凍結予防ヒーター

凍結予防ヒーター
仙台に住んでいたとき、湯沸し器(ボイラー)が屋外に設置されていました。
寒冷地なのに、大丈夫かな?と尋ねると、引っ越しの説明のときに「冬は凍るので、長期外出のときは必ず凍結予防ヒーターをつけて、風呂の水を少し入れておいてください」と言われました。

ところが、その年のお正月。厳しい寒さでした。
湯沸し器の処理のことをすっかり忘れて帰省し、家に戻ったところ、見事に凍っていました。
水道はちょろちょろと出て大丈夫だったのですが、湯沸し器の中の水だけ凍ったようです。
水はちょろちょろと出ましたが、お湯は出ませんでした。

急いで業者さんを呼びましたが、忙しいとのことで夕方まで来てもらえませんでした。通電してもらい、使うことができるようになりました。
料金は15,000円くらいかかったと思います。
トイレの水も凍ったので、その分の料金も入っているかもしれません。

幸い、湯沸し器自体は破損しておらず、自己負担額はこれだけでした。
大家には「もし凍らせて破損した場合は自己負担」と言われていたので、ほっとしました。家全体の湯沸し器なので、相当な金額だったと思います。
気温が零下になるときは、絶対に凍結予防ヒーターの確認をしたいと思います。



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